またマイナーな曲の紹介。
世間ではマイナーだが、私の中では超有名曲だ。
もともとアディエマスというグループが大好きで、この曲はそのアディエマスの作曲を手がけるカール ジェンキンスさんが2001年にソロアルバム「平和への道程」の3曲めに収録されている。
カールさんはイギリス人。
ここでもイギリスというワードが出てくる。

世の中が混沌としていると、カールさんはコンサートでこのアルバムの曲を演奏している。
カールさんにとっても思い入れのある曲。
イギリスでは有名であり、イギリス人はほとんど知っていると思う。
カールさんの日本での有名な曲は、フィギュアスケートの選手である村主章枝さんのために書き下ろした「ファンタジア」という曲と、テレビコマーシャルで使われた「パラディオ I.アレグレット 」と、同じくトヨタのテレビコマーシャルで使われた「Chorale VI-Cantus-Song of Aeolus」だろう。
パラディオはとてもいい曲なので、この曲はまた別の機会で紹介したい。
ちなみにテレビでの挿入曲としてアディエマスの曲はとても使われている。

Karl Jenkins:The Armed Man: A Mass for Peace III. Kyrie

混沌とした世の中の平和を祈らずにはいられない。
新型コロナで大変なこの時代、今だから聴きたい曲だ。

おまけ

少し前にトヨタのプリウスPHVのCMで使われた曲
Chorale VI-Cantus-Song of Aeolus

ああ、この曲か!となる人も多いのではないか。
インパクトがある曲だ。

村主章枝 2006-2007シーズン フリースケーティング
魂の歌
忍耐の湖
ファンタジア