この曲はイギリスにワーホリで行っていた頃、テレビのCMで流れていて、良い曲だったのに何の曲か分からず。
帰国し、後日曲名が分かった。
今みたいに曲をアプリに聞かせれば何の曲かわかる、なんていうものがなく、当時は自力で探す、なんて時代。
分かった時は嬉しかった。
Henry Purcell:Dido and Aeneas”When I am laid in earth”
動画
本当に綺麗な曲。ちなみにパーセルはイギリス人。
イギリスにはいい曲、いいアーティストがいっぱいいる。
イギリスに住んでいた頃は曲との出会いがたくさんあって、とても新鮮だった。
日本だとクラシック音楽って、いつも一緒の曲が流れているんだもの。
出会いも何もない。
たまに出会いがあるけど、本当たまに。
イギリスに行っていた頃に出会った曲は今でも好きだし聴いている。
簡単な曲説明
ヘンリー・パーセルが1681年に作曲したオペラ『ディドとアエネアス(Dido and Aeneas)』(アエネアスはトロイの王子、ディドはカルタゴの女王で、2人は恋人同士になったが、アエネアスに捨てられて自死する)の中でソプラノヴォイスのために作曲された楽曲
Dido’s Lament
When I am laid in earth, may my wrongs create
No trouble in thy breast.
Remember me, but ah! forget my fate
私が土の下に横たわる時
あなたの胸に苦しみを与えませんように
私のことを覚えていてください
けれども、ああ、私の運命は忘れてください
まとめ
今は曲名がすぐわかる便利な時代だ。
ちょっと悲しい時に聴きたい曲。