いもむしのパーツを連結させることで、動きをコントロールして、動かすおもちゃをもらいました。
持ち主から「壊れている」ということで直してみることに。

こういう風に壊れていた!

ボタンを押しても反応しないので、連結部分の最初のパーツを分解してみたら、このように4本の線が断線していました。

赤、緑、青、黒の配線が切れていました。そもそもこの白い部分、とても動きやすいのに、これは断線しやすい。
この線をハンダでつけると動きそうな予感。プログラミングロボ コード・A・ピラーの壊れ方

フィッシャープライス プログラミングロボの修理を早速開始する

隣同士の配線がくっついてしまうと、動かなくなってしまうので、しっかりと四方八方をマスキングテープで肯定し、しっかりと金属に着くようにハンダをかける

配線をハンダで直す

ハンダでの接着完了

ちょっと画像がボケているが、4本すべてきちんとお互いが接着していない状態をキープする。

ハンダでの接着完了

接続テスト完了

できれば一本接着するごとに、接続テストを行うのが良いし、接着する前に、接続可能かどうかを確認してから接着する必要がある。4本が基盤に固定された状態で、光が着くことを確認できた。

無事に接着テスト完了

フィッシャープライス プログラミングロボの分解を元に戻してテストする

電力がうまく伝わっていないのか、連結パーツは最大4つまでしか光らなかった。まあ、でも繋がらないよりはましか。
ハンダづけのテクニックが必要で、失敗すると全く点かなくなるので、これでよしとしようか。

分解を元に戻してテストする

修理したので動かしてみる

分解し、壊れた箇所にハンダづけをし、テストをしながら元に戻しました。そして完成し、実際に動かした動画がこちらです。

まとめ – Fisher Price Programming Robot Code – a – Pillar DKT39を自分で修理する

壊れたおもちゃを直すことは多いと思います。電気系のおもちゃだと、直すのが大変。通常は電池を変えるだけで直せるのですが、今回は配線が断線していることが原因でした。中身はあまり複雑ではなく、ハンダでなんとか直せるレベルでした。

しかしながら、こんな壊れやすいところに柔らかい導線を設置している設計になにやら違和感を感じる…。

今回使った道具


白光(HAKKO) BLUE SET 電気器具/電気部品用はんだこてセット 40W はんだ/吸取線/簡易こて台付き FX511-01

 

 

商品紹介

こちらは前の型


フィッシャープライス プログラミングロボ コード・A・ピラー DKT39

 

 

 

今売られているもの。


フィッシャープライス プログラミングロボ コード・A・ピラー ツイスト 3才~6才 赤ちゃん 幼児 子ども 幼児 おもちゃ プログラミング 教育 問題解決 創造力 知育玩具 知育 GFP25

 

 

こっちの方が安いし、魅力的。
直す労力考えたら、これを買った方が安いかもしれない…。

まぁ子供が喜んで遊んでいるので、プライスレス、ということで。