ここ最近、梅雨かと思うくらい雨が続いていますね。
雨が続くと洗濯物が乾きません。
部屋干ししても、生乾きになるし、それならいっそ我が家の場合は洗濯しません。
それでももって2、3日。
2、3日洗濯しないと流石に溜まってきてしまうので、そういう場合はコインランドリーを使います。
今日はそんな今時のコインランドリーについて書いていきます。


コインランドリーに行こうと思ったきっかけ

コインランドリーを使おうと思ったきっかけは、新しいコインランドリーのお店ができたのをたまたまその近くを通って知ったから。
綺麗な感じだな、と好印象を持った。
そんなある日。
雨が続き、溜まりに溜まった洗濯を渋々することにした。
そして、そのコインランドリーがあったのを思い出し、試しに使ってみよう、となった。
そのお店がこちら

Baluko Laundry Place

Baluko Laundry Placeというコインランドリー。
今までのコインランドリーのイメージとだいぶ違う。
私がもっていたイメージは、ちょっと古い感じで、なんかちょっと汚くて、一人暮らしの洗濯機のない人が使うイメージ。(完全に個人的偏見です(笑))
それがこのBaluko Laundry Placeというお店は、高級感があって、清潔感があって、おしゃれ。
しかも思ったより安い。

使用状況が携帯から見られるから、混雑状況が分かるし、洗濯している間、外出していても残り時間が分かる。
大型の洗濯機があるので、羽毛布団や毛布なども洗えるし、スニーカー専用の洗濯機と乾燥機もある。
洗濯機は洗剤も自動投入されるし、持っていくものは洗濯物だけ。
値段はクリーニング出すこと考えたら安い。

私は家で洗濯して、乾燥機だけ使わせてもらっている。
24時間やっているから、子供たちが寝てから深夜に乾かしに行っている。
10分100円で、30〜40分で乾いてしまう。
梅雨の時期は本当にお世話になった。

wi-fiが無料で飛んでいるので、待っている間もネット通信ができて、動画なんかも見ることができる。


試しに他のコインランドリーを使ってみた

Baluko Laundry Placeが良いコインランドリーだったので、今は他のお店もこういう感じなんだろう、と思って試しに他のお店を使ってみた。
そのお店は、私のイメージのままのお店で、ちょっとショックを受けた。
基本コインランドリーは無人なので、色々と荒れてしまう傾向にあると思う。
それが顕著に出ているお店だった。
虫は多いわ、そこらへんに綿ゴミが散らかっているわ、乾燥機を使っているせいか夏の暑い日というのになんかむわんっと部屋の中の空気が悪いわ、でおそらくもう使わないであろうお店だった。(この店舗だけかもしれないが)
なのでいかにこのBaluko Laundry Placeが良いところか、気づいてしまった。
おそらく今後もこのBaluko Laundry Placeを使うと思う。

必要なもの

洗剤も柔軟剤も自動投入なのでいらない。
それでも必要なものは、盲点だがバッグだ。
私はストウブ愛用なので(詳しくは料理苦手な私がもうストウブなしじゃ考えられない、ストウブの素晴らしさへ)買った時についてきたバッグを愛用している。
そうはいってもこの規模の大きさのバッグはなかなかない。
他の人はどういうのを使っているか見てみると、洗濯カゴをそのまま持ってきている人もいれば、大きめのカバンに入れる人もいた。
そして、イケアやコストコのカバンに入れている人が多かった。

フラクタ FRAKTA キャリーバッグ L 2セット
よくみるこういうもの。
こちらはサイズ展開していて、ほかにもS、Mとある。
大は小を兼ねる、というので、一番大きいものがいいのではないか。
ちなみに大きさ等の情報として

  • サイズ:長さ: 55 cm 奥行き: 37 cm 高さ: 35 cm(IKEA表示サイズです、当店では測っておりません)
  • 最大荷重: 25 kg 容量: 71 l
  • お手入れが簡単。水で洗ったあと自然乾燥させてください。

と載っていたので参考にしてほしい。

乾燥機を使うときの注意点

自宅用の乾燥機と違って、コインランドリーの乾燥機はガス乾燥機なので早く乾くメリットがある反面、使える素材が限られてしまうデメリットがある。
もちろん、コインランドリーの乾燥機は「普通・弱」と温度設定ができるが、弱にしてしまうとその分時間がかかってしまうのでそこは避けたいところ。
タグを確認して乾燥機を使わないと、縮んだりして、悲しいことになってしまう。

新旧と並べてみた。こちらを参考にしてほしい。
そして乾燥機のマークはこちら。
上の2つの記号がタンブル乾燥ができるというマーク。点の数が乾燥温度を表していて、左上の二つ点「・・」は、「強(排気温度上限80℃)」にできて、右上の一つ点「・」は「弱(排気温度上限60℃)」に設定できるというもの。
下のばってん印のものは、乾燥機をかけられないマークなので、乾燥機をかけようとしているもののタグをきちんと確認してほしい。
素材がポリエステルのものは、乾燥機が使えないものが多い印象。
そもそもポリエステル素材は、部屋干しでも十分乾く。

私が失敗した、と思った洗濯物は、ハンドタオル。
周りが縁取りしてある子供が使っている安物のハンドタオルが、乾燥機をかけたら縁取り部分が縮んでタオル全体がヨレてしまった。
なので、そういう素材のものはやらない方が賢明だ。

私はユニクロのブラトップを愛用しているのだが、あれってものによっては乾きにくい。
しかも乾燥機NG。
なので私は、面倒臭いのでそのまま乾燥機に入れてしまっている。
今の所は問題ない、が個人の意見なので、やろうとしている人は自己責任で。

タグ表記は他にも色々とあるので、気になる人は調べてほしい。

まとめ

私のオススメするコインランドリー、Baluko Laundry Placeについて書いてみました。

  • 残り時間をウェブでチェックでき、無料wi-fiが使え、機械の大きさも大中小と揃っていて、自分に合ったものが使える。
  • 羽毛布団、毛布などの大きいものを洗濯できるし、靴も専用の洗濯機があるのでとても便利。
  • クリーニングに出すことを考えたら安く済む。
  • 24時間使えるので、自分の空いた時間に利用できる。
  • 洗剤・柔軟剤が自動で投入されるので、必要なものは洗濯物を入れるバッグだけ。
  • 乾燥機等を使うときは洗濯タグをチェックすることを忘れずに。
  • 乾燥機がダメなものは、できないことはないものもあるが自己責任で。

近くにある人は是非チェックして行ってみてください。