感染者が増え、家で過ごしている方も多いのではないでしょうか。
我が家も自粛自粛と、家に引きこもっております。
先が見えない、コロナ禍。
ここ神奈川でも、日に日に感染者が増え、病院が逼迫しているという報道がされていました。
まず、感染しない努力をする。
感染するリスクをできるだけ減らす。
その為に、子供たちは可哀想ですが、家で過ごしてもらっています。
夏休み中だから、本当は色んなところに連れて行ってあげたい。
もう1年以上自粛しているから、そろそろ旅行に行きたいっ!
そんなストレスが増えています。

そんな我が家で活躍している一つがトランポリン。
今回はそのトランポリンに焦点を当てていきます。


トランポリンは子供が遊ぶだけじゃない!?

トランポリンというと、子供が遊ぶものと思っている方も多いと思いますが、実はダイエット効果があるとして、大人のためのトランポリンを使った運動があるんです。
うちが使っているトランポリンは耐荷重110キロと、男性でも問題なく使えます。
なので子供から大人まで幅広く使えます。
値段も4,000円ほどからあるので、さほど高くはありません。
我が家はもちろん手渡し系のフリマアプリで少し安く手に入れましたが…。(フリマサイトについて書いた記事はこちら「良いもの買おう。安かろう悪かろう、安いものを買うと結局高くつく?安い新品より中古の良いものを買おう」)
トランポリンの場合、新品で買ってもそんなに高くはありません。
家で遊ぶ需要が増えたので、フリマアプリでは手に入れるのが難しいかもしれません。(逆に言えば、使わない人は今売り時ですね。)


トランポリンの勧め

オリンピックでも種目としてトランポリンがありましたね。
見ていてとても楽しそうでした。

トランポリンをやることによって体幹が鍛えられる、これの一言ですね。
体操で有名な白井健三さんも小さい頃にトランポリンをやっていたおかげで体幹が鍛えられ、あのひねりを生み出したとか。
他にも、バランス感覚が身についたり、楽しく運動できたり、と良いことづくし。
大人も子供も楽しめるのだから、やってみて損はないと思います。

ただ、色々とトランポリンもピンキリで種類が多いので、簡単に説明していきます。


ゴムバンド式か金属のバネか

トランポリンは大きく分けて2種類。
バネの部分が、ゴムバンドか、金属か。

ゴムバンドのメリットは静音。
なので、マンションでも問題なく使えます。
デメリットは劣化が早い。
やはりゴムなので、破れたり、伸びてしまったりしてしまうようです。
トランポリンによっては交換はできるようなので、本体ごと買い換える必要はないようですが、交換できないものも多いので、その場合は買い替えです。
それでも子供が飽きるまでは使えるのではと思います。

金属バネのメリットは耐久性。
金属のバネなので、耐久性はいいです。
我が家は金属バネのものを使っています。
ゴムだと耐久性に不安があったからです。
万が一バネを破損しても、その部分だけ交換もできるので長く使うことができます。
デメリットはうるさいのと少し危険なこと。
ギシギシ音は鳴りますが、それは我が家では許容範囲なので、さほどうるさくありません。
マンションでも下にマット等を敷けば問題ないのではと思います。
危険な部分は、万が一金属バネが切れてしまった場合、怪我をする恐れがあるということ。
カバーがしてあるので大丈夫だとは思いますが、こういったケースに遭遇していないのでなんとも言えません。
少なくとも我が家では2歳児の子が問題なく遊んでいます。

大きさは?スペースの確認

部屋に置くにはスペースがある程度必要になってきます。
102cmが一般的で、これより小さいもの、大きいものもあります。
我が家は102cm。
この大きさは必要な気がします。
ちなみに収納場所も確認した方がいいです。
我が家のものは一応折りたためるので、コンパクトに収納できるのですが、組み立てが面倒だし、やりたいと思ったらすぐ出したいので、組み立てたまま、横にして置いています。

耐荷重は?

子供用じゃなければ110キロ前後が多いようです。
子供用はキャラクターもののトランポリンです。
子供用なので耐荷重は軽め。
なので、その点だけ注意してください。
ちなみに必要なくなって処分する時に、キャラクターものだとニーズが限られてしまうので、大人も使えるものの方が、自分たちも使えるし、中古ショップやフリマアプリで売りやすいので、こっちの方がお勧めです。


手すりは必要?

必要か必要じゃないかは、あれば良い、という感じです。
なくても全然問題ありません。
我が家はないです。
しかし、他のもので代用しています。
幸い主人が筋トレ好きなので、我が家になぜかディップスタンドというものがあります。

[リーディングエッジ] 2WAYディップスタンド

もちろん、これがある家庭は少ないと思うので、素直に手すり付きのトランポリンを買った方がいいと思います。
あくまで、我が家の場合を紹介しました。

うちの旦那様は、筋トレをしていて、フィットネスクラブに通うのであれば、家で筋トレをした方が、安上がりだ、ということで、筋トレグッズがいくつかあります。

コロナ禍になる前からこういうグッズを集めていたので、今回は本当助かりました。

家でトレーニングする人が増えているみたいで、需要が増え、今値段が上がっているみたいです。
ちなみに、エアロバイクも持っていましたが、自分には合わなかったらしく、コロナ禍で需要があったおかげでいい値段で売れました。

脱線しましたが、話を元に戻します。
手すり付きだと、ちょっと値が張ってしまうので、そこは予算と相談、という感じですね。

大人のトランポリンのやり方

ただ単に跳ぶだけだと、何をしていいか分からないですよね。
我が家は専らYouTube先生です。
色々なコーチがいらっしゃるので(笑)、気に入った方を見るのがいいと思います。
ちなみに1曲跳びきるだけでも相当足にきます。
楽しそうに見えて結構ハードです。
我が家の子供たちはノンストップで5曲跳びきります。
しかも歌いながら。
すごいです。
お気に入りはLiSAの「紅蓮華」
色んな曲があるので是非探してみてください。
トランポリンの動画を見てからトランポリンを買うか検討してもいいと思います。


トランポリンの紹介(金属バネ:スプリング)


RIORES (リオレス) トランポリン 102cm 無地タイプ 耐荷重110kg 折り畳み式 家庭用 大人用 子供用
無地がお勧めです。
この生地の部分にロゴが入っているものが多いのですが、それだとロゴがかすれてきてしまいます。
かすれたロゴのインクはどこに着くのでしょうかね(笑)
ということで無地が良いです。
あとこちらは金属バネです。
音が気になるようでしたら、下にマット等を敷いても良いかもしれません。


トランポリン 102cm/122cm 家庭用 子供用 収納便利 安全 静音設計 組み立て簡単 室内遊具 (102cm-LK/blue-ZF)
手すり付きはこれが一番安かったです。
ロゴなしを探したのですが、手すり付きだとどうしても価格が高くなってしまう…。
金属バネです。


トランポリン フィットネス 室内用 大人 静音 フィットネス 大型直径102CM 耐荷重150KG 3段階手すり付き 滑り止め 安全静音 折り畳み式 トランポリン 収納便利
こういう方が大人は使いやすいかな、と思いました。
ただお値段高め…。
金属バネです。

トランポリンの紹介(ゴムバンド)


山善 トランポリン 92cm 安全ゴムバンド式 折りたたみ 子供 大人 静音 家庭用
こちらが人気のもののようです。
画像は92cmですが、102cmもあるようです。
小さく折りたためるようなので、収納にも便利です。
ゴムバンド式です


トランポリン 【パッド一体式&カバー変更不要】 150㎏耐荷重 カバーが破ける悩み解消 手すりが5段階調整 子供大人兼用 折りたたみ式 収納便利 室内室外兼用 Zicjet(ジックジェット) 超静穏 ゴム式 トレーニング 筋トレ 大型 エクササイズ 室外用 家庭用 日本語取扱説明書 三色選び
手すりが5段階調節でき、カバーが一体型なので、破れる心配がないのだそう。
ゴムバンド式。

番外編

トランポリンを探していたら、こんなものがヒットしました。


シェイプキューブ® カカオブラウン 室内用 トランポリン ジムテリア gymterior インテリア 座椅子 トレーニング
インテリアとしてとてもおしゃれで可愛いのですが、これもトランポリンとして使えるようです。
場所も取らないし、これは良いっ!
でも、値段高っ!
これを買うくらいなら、おとなしくトランポリンを買った方がいいと思います。

まとめ

家で遊べるトランポリンについて書きました。
大人も問題なく使え、子供も楽しく遊べる、最近のトランポリン。
トランポリンには種類があって、金属バネのものか、ゴムバンドのものか、メリットデメリットを踏まえ、選んでください。
大きさ、耐荷重も重要です。
音についてはゴムバンドの方が静かですが、うちで使っている金属バネも、隣近所に騒音になるほどか、というとそうではないです。(私個人の感想です)
ただ跳んで遊ぶのではなく、YouTube等を観ながら、エクササイズをする感じで跳びます。
外に出られない分、家の中で楽しく過ごせたらな、と思います。